2024年5月01日
5月の挨拶
慣らし保育が終わり、子ども達も少しずつ保育園の生活にも慣れ、笑顔がたくさん見られるようになってきました。
子どもたちはやわらかな日差しの中、クローバーやタンポポなどの草花、アリやチョウなどの虫たちを見つけたり、のびのびと身体を動かしたりして遊びを楽しんでいます。
これから、友だちとの交流が活発になってくると、友だちとのトラブルも増えてきます。その原因は「取った、取られた」「貸してくれなかった」「叩いた」などが多いのですが、社会性がまだまだ未熟で相手の思いや状況などが分からない子ども達には、当然起こる成長のひとコマです。このような経験を通して、子どもたちは人との関わり方や社会のルールを学んでいくのです。人と人とが深く関わり、交じり合う喜びを感じられるよう子ども達の心と言葉に寄り添い、子ども達の心身の成長を保護者の皆様と一緒に見守り育てて行きたいと思います。