園庭では、こいのぼりがさわやかな風に乗り気持ちよさそうに泳いでいます。昨年度、3.4.5歳児の縦割り保育で作ったこいのぼりもあり、見上げては「私たちが作ったこいのぼりやね。」「たのしかったね」と、会話も弾んでいます。

　４月は、新型コロナウイルス感染症対策で、縦割り保育での活動はできなかったのですが、4.5歳児の子どもたちが、材料や使いたい道具作りから始め、絵具を使ってダイナミックにこいのぼり製作をしました。その新しいこいのぼりも仲間入りし、10匹で元気に園庭を泳いでいます。子どもたちの作る表現豊かなこいのぼりはやっぱり素敵です。

　さて、新年度が始まり、新しい生活にも少しずつ慣れ、子ども達の笑顔が多くなりました。一人一人の思いを大切に、安心して心地よさを感じることのできる保育を心がけていきます。