保護者の方へ

2022年2月01日

2月の挨拶

 肌に感じる風もますます冷たくなり、春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。今年度も残りわずかとなりました。進級、進学に向けて子ども達はうれしい気持ちと、ちょっぴり不安な気持ちで、今まで「できていたこと」ができなくなったり、涙を流すことが増えたり、どうして?と思うこともあるでしょう。そのような時には子どもの気持ちに寄り添い、耳を傾け見守ってあげてください。子ども達はお家の人からエネルギーをもらい、その時が来たら、再び前に進みだします。「赤ちゃんは肌を離さず、幼児は手を離さず、子どもは目を離さず」です。自立に向けて、子ども達の力を信じて時にはぎゅっと抱きしめ、時には見守り、親子で一緒に心も体も成長していきたいですね。保育園でも、子どもたちが安心して進学、進級を迎えることができるよう進めてまいりますので、不安なことや分からないことがありましたら、いつでもお尋ねください。