５歳児のらいおんぐみ・ぞうぐみの子ども達と大川小学校の５年生の交流会がありました。小学校に着くと緊張した様子の子どもたちでしたが、お兄さんお姉さんの優しい関わりや声掛けにすぐに安心することができました。手をつないでもらったり、見えないところは抱っこしてみせてくれたり、小学校５年生の関わりの優しさに感心しました。学校探索をして学校の事を知ったり、じゃんけん列車などのゲームも楽しみました。最後にはメダルのプレゼントももらい、とても嬉しそうな子どもたちでした。

　また、小学校までは歩いて行きました。小学生になったら歩いて登校するので、通学路を歩いてみることはとても大切です。歩くときの注意すること、信号の見方、横断歩道の渡り方、踏切での注意すること、などたくさんの学びがありました。ぜひ、お家の方も小学生になる前には、一度は子ども達と一緒に通学路を歩いてみましょう。

　今回の体験が小学生になる年長の子どもたちにとって、小学校への見通しを持つことができ安心して進学できる大切な体験となりました。４月からの小学校生活がまた楽しみになったようです。