５月24日（月）に、５歳児らいおん組とぞう組の子ども達が田植えをしました。事前から、長さんが子どもたちが植えやすいように準備をしてくださいました。

当日は、長さんにご挨拶をして、田植えの話を聞かせていただいて植えはじめました。

　4月のもみまきからはじめ、いよいよ田植え。どろんこの感触に少しドキドキしている子や、「おしりつけていい？」とわくわくしている子など、気持ちは様々でしたが、いざはじまるとみんなどんどん夢中になって田植えをすることができました。

　初めての体験は想像ができず、不安と感じることもありますが体験することで、楽しさを知ったり、見通しを持って取り組むことができるようになったりします。子どもたちにとってたくさんの体験をする機会があることが、生きる力の育成にもつながります。

　お米作りを通して、お米を作る大変さと育てて収穫し、食べる楽しさも感じながら、１年間をかけて取り組んでいきたいと思います。子どもたちの心に食べ物を大切にすることや、食べる楽しさも育んでいきたいと思います。